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茨城の郷土文化情報誌『常陽藝文』12月号(通巻511号)

茨城県とその周辺地域
公益財団法人常陽藝文センター

特集 弘道館(前編)~水戸藩校・弘道館の歴史と教育~

天保12年(1841年)に水戸藩9代藩主・徳川斉昭が開設した藩校・弘道館。藩校としては当時日本最大規模を誇る敷地に充実した諸施設を備えており、いわば江戸時代の“総合大学”といえるものでした。
弘道館は平成27年(2015年)4月、「近世日本の教育遺産群―学ぶ心・礼節の本源―」の構成文化財として最初の日本遺産に認定され、今年は認定10周年の節目にあたります。本誌では茨城県弘道館事務所主任研究員である小圷のり子さんの執筆で、本号と2026年12月号の2回に分けて学んでいきます。
また、関連ツアーとして『小圷のり子さんと歩く弘道館・偕楽園』(2026年3月28日土曜)を企画しました。長年研究に携わってきた執筆者が、徳川斉昭が弘道館と偕楽園に込めた思いを詳しく解説します。通常非公開の「弘道館記碑」を特別に見学していただきます。お昼はあんこう鍋など茨城の郷土料理をご用意。出発地はTXつくば駅近く藝文学苑つくば教室前、または常磐線土浦駅東口、茨城県外からのご参加を大歓迎します!(詳しくは画像をご覧ください)

■定価1,320円(税込)
■下記にて販売するほか、発送も承ります(送料別途)。
 【お申込み・お問合せ】常陽藝文センター ☎029-231-6611
  〒310-0011 水戸市三の丸1-5-18(常陽郷土会館3F)
■藝文友の会に入会すると、お得に定期購読いただけます。
 (年会費4,700円に平常号(550円)10冊・特集号(1,320円)2冊および毎月の送料が含まれています。)
  詳しくはこちら → https://www.joyogeibun.or.jp/tomo/


公益財団法人常陽藝文センターの「郷土文化情報誌『常陽藝文』の発行と関連企画の推進」は、全国各地で行われる、芸術文化を通じて豊かな社会づくりに参加する“企業メセナ”を顕在化し、その社会的意義や存在感を示すことを目的とした企業メセナ活動を認定する制度「This is Mecenat」に認定されています。

詳細ウェブサイトはこちら
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