現代に息づくバッハの音楽 —その調和のかたちを探るシリーズ「バッハ2025 綾なす調和」。
ピリオド楽器による精緻なアンサンブルと、緻密に構築された音楽づくりで知られる彼らが、今回描き出すのは「協奏曲のバッハ」。ソリストには、長年ドイツを拠点に活躍し、数々の名門古楽オーケストラのコンサートマスターを任されるヴァイオリニスト平崎真弓、「バロック・オーボエの女王」として名高いオーボエのクセニア・レフラー、そしてバッハ演奏の第一人者ラファエル・アルパーマン(チェンバロ)。オーボエ、ヴァイオリン、チェンバロ—それぞれの楽器が語り、響き合うバッハの名作群。聴く者はその語りの綾に導かれ、音楽そのものが“言葉”となる瞬間に立ち会うことになるでしょう。
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バッハ2025 綾なす調和 Vol.4「楽器は語る」
住友生命保険相互会社/一般財団法人住友生命福祉文化財団
響き合う楽器、息づく対話。磨き上げられた、バロックの協奏美。
■開催日程:2026年3月7日(土)14:00開演(13:30開場)
■出演:平崎真弓(ヴァイオリン/コンサートマスター)
クセニア・レフラー(オーボエ)
ラファエル・アルパーマン(チェンバロ)
ベルリン古楽アカデミー ※総勢14名 来日予定
■曲目:J.S.バッハ:
管弦楽組曲 第2番 イ短調 BWV1067 *ソロヴァイオリン付き第1稿
オーボエ・ダモーレ協奏曲 イ長調 BWV1055R(2楽章:《復活祭オラトリオ》BWV249より アダージョ)
ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV1041/オーボエ協奏曲 ト短調 BWV1056R
チェンバロ協奏曲 第6番 ヘ長調 BWV1057(ブランデンブルク協奏曲第4番 BWV1049に基づくJ.S.バッハによる編曲)
2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043
※終演後、トークイベント開催予定(詳細は後日発表)
■料金:一般 ¥7,000 U-30 ¥2,500
住友生命保険相互会社/一般財団法人住友生命福祉文化財団の「住友生命いずみホールにおける音楽文化振興事業」は、全国各地で行われる、芸術文化を通じて豊かな社会づくりに参加する“企業メセナ”を顕在化し、その社会的意義や存在感を示すことを目的とした企業メセナ活動を認定する制度「This is Mecenat」に認定されています。






