あゆの風は富山県において古くは万葉集にも詠まれ、幸せをもたらす風として親しまれてきました。
日本海沿岸の春から夏にかけて軽やかに吹く東風(あゆの風)に触れたあとのように、あたたかく優しい余韻を感じさせる作品が並ぶ展覧会です。高慶敬子が絵画や版画などの様々な技法によって表現する富山の海、森、自然は、繊細な線とやわらかな色彩で、どこか懐かしさを感じさせます。本展では、近作を中心にその表現の広がりをご紹介いたします。
〇オープニングイベント
作家によるギャラリートーク
日時:5月31日(日)14:00-15:00
会場:ギャラリー1045富山 2階
申込:不要(参加無料)
高慶敬子(こうけい・けいこ)
富山県入善町出身、魚津市在住。
油彩、水彩、墨彩、銅版画など多様な技法を用い、自然や風景を主題とした作品を制作している。
国内外の展覧会で発表を重ね、受賞歴を有するほか、黒部市美術館やスペインのLibrary of Cataloniaに作品が収蔵されている。富山県内をはじめとする各地で個展・グループ展に参加し、継続的に活動を展開。身近な環境に根ざした表現の探求を続けている。






