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アレクサンドル・タロー(ピアノ)

凸版印刷株式会社/トッパンホール

英華に輝く“ヴェルサイユ”に秘められたフレンチ・バロックの粋なコラージュ

自分の信じる道を自然体で飄々と歩み、その独特な個性で長年揺るがぬ人気を誇るピアニスト、アレクサンドル・タロー。2016年、《ゴルトベルク変奏曲》を手に挑んだトッパンホール初・ソロ・リサイタル以来、はやくも3度目の登場で、すっかりおなじみの存在となりました。今回は、リュリ、ラモー、デュフリなどフレンチバロックの粒よりの小品をタペストリーのように編み上げた休憩無し75分のプログラム、題して《ヴェルサイユ》です。ピアニストとして、またアーティストとして、いままさしく充実期を迎えるタローの、こだわりとエスプリに満ちた一夜のドラマに、ご期待ください。

■公演名:アレクサンドル・タロー(ピアノ)
■日時:2019年11月29日(金) 19時開演
■出演:
アレクサンドル・タロー(ピアノ)
■曲目:
《ヴェルサイユ》
リュリ(タロー編):バレエ音楽《町人貴族》より 〈トルコ人の儀式のための行進曲〉
クープラン:《クラヴサン曲集》より 〈ロジヴィエール(アルマンド)〉〈神秘的なバリケード〉〈パッサカリア〉〈さまよう亡霊たち〉〈ティク-トク-ショック、またはオリーヴしぼり機〉
ロワイエ:《クラヴサン曲集第1巻》より 〈愛想をふりまく人〉〈スキタイ人の行進〉
ラモー:《クラヴサン曲集第1集(第1組曲)》より 〈プレリュード〉
ラモー:《クラヴサン曲集(第2組曲)》より 〈鳥のさえずり〉
バルバートル:《クラヴサン曲集第1集》より 〈ラ・シュザンヌ〉
デュフリ:《クラヴサン曲集第3巻》より 〈ラ・ド・ブロンブル〉
デュフリ:《クラヴサン曲集第4巻》より 〈ラ・ポトゥワン〉
ラモー:《新クラヴサン組曲、またはクラヴサン曲集第2集(第4組曲)》より 〈アルマンド〉〈サラバンド〉〈小さなファンファーレ〉〈ガヴォットと6つの変奏〉

※休憩なし

■会場:トッパンホール
■チケット:6,500円/学生3,000円(全席指定)
■主催:トッパンホール
■特別協賛:株式会社竹中工務店

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