ガーディアン・ガーデンでは、個展開催の権利をかけた公募展、第21回写真「1_WALL」展を開催します。本展は、ポートフォリオ審査による一次審査と、一対一で審査員と対話をする二次審査を通過したファイナリスト6名が、一人一壁面を使って作品を発表するグループ展です。会期中の10月16日(水)には、一般見学者にも公開される最終審査会を開催します。ファイナリストによるプレゼンテーションの後、審査員による議論を経て、グランプリが決定します。グランプリ受賞者には、1年後の個展開催の権利と、個展制作費30万円が贈られます。
息を合わせるという行為を映像で表現する片山達貴。写真を通じて見ることを考える溝渕亜依。動物の匂いをテーマに作品をつくる魏子涵。写真を撮る行為を通して、自らに向き合う今村紗矢香。“透明感”を写真でとらえようとする岡崎果歩。空虚に感じる現実の本質へ迫ろうとするRyu Ika。今回の「1_WALL」展は、以上6名によるグループ展示です。