2014年7月に始まった〈ヴァイオリンの地平〉が、遂に最終回を迎えます。〈近現代〉をテーマに日下が選んだのは、アメリカとベルリンで研鑽を積んだ彼女ならではの作品。ウェーベルンに始まり、ナチスドイツの影響でアメリカに渡ったバルトーク、ドイツ系の血をひきながらソ連で育ったシュニトケ、そして、いまベルリンで流行しているという、アメリカの作曲家J.アダムズの《ロードムービー》で幕を閉じます。共演者は、20世紀以降の音楽の名解釈者として、演奏、指導両面で高い評価を得ているビヨルン・レーマン。トッパンホールとの旅、その最終行程に、ぜひお立ち会いください。
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日下紗矢子 ヴァイオリンの地平 4─近現代
凸版印刷株式会社/トッパンホール
凛としたまなざしで挑み続けた探求の旅、
最終章――
■公演名:日下紗矢子 ヴァイオリンの地平 4─近現代
■日時:2019年2月24日(日) 15:00開演
■出演:日下紗矢子(ヴァイオリン) / ビヨルン・レーマン(ピアノ)
■曲目:
ウェーベルン:4つの小品 Op.7(1910)バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Sz117(1944)シュニトケ:ヴァイオリン・ソナタ第2番《ソナタ風》(1968)ジョン・アダムズ:ロードムービー(1995)
■会場:トッパンホール
■チケット:5,000円/学生2,500円(全席指定)
■主催:トッパンホール
■特別協賛:株式会社きんでん