2008/09シーズンから始まったシリーズ企画〈歌曲の森〉で、今やすっかりお馴染みとなったプレガルディエンとゲースの名コンビが再び登場します。7回目を迎える今回のプログラムのメインには、シューマンの秘曲《ユスティヌス・ケルナーの詩による12の詩》Op.35を置き、ベートーヴェンの名歌曲集とシューベルトの《白鳥の歌》を組み合わせました。温かく深く、そして大きなスケールで歌を紡ぎ出す巨匠プレガルディエンの歌声に、天才リート・ピアニストの伴奏を乗せて、ピッタリと息の合った音楽をお届けします。即興性に溢れ、型にはまらない自由さを感じられる二人の世界をたっぷりとご堪能ください。
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※中止のお知らせ※〈歌曲(リート)の森〉~詩と音楽 Gedichte und Musik~第25篇 クリストフ・プレガルディエン(テノール)& ミヒャエル・ゲース(ピアノ)
トッパンホール
凸版印刷株式会社/トッパンホール
新型コロナウイルスの諸影響が続くなか、日本政府による入国制限の継続でアーティストの来日見通しが立たないことから本公演は中止となりました。
詳細はこちら https://www.toppanhall.com/news/2020102201.html
円熟を極めるふたりの名手が
あたたかな光で照らし出す知られざる名曲、
シューマン《12の詩》
■日時:2020年11月10日(火) 19時開演
■出演:
クリストフ・プレガルディエン(テノール)、ミヒャエル・ゲース(ピアノ)
■曲目
ベートーヴェン:アデライーデ Op.46
ベートーヴェン:《ゲーテの詩による3つの歌》Op.83より 第1曲〈寂しさの喜び〉
ベートーヴェン:《6つの歌》Op.75より 第2曲〈新しき愛、新しき生命〉
ベートーヴェン:連作歌曲《遥かなる恋人に寄す》Op.98
シューベルト:《白鳥の歌》D957より 漁夫の娘/海辺で/都会/影法師/彼女の絵姿/アトラス
シューマン:ユスティヌス・ケルナーの詩による《12の詩》Op.35
■会場:トッパンホール
■チケット:6,500円/学生3,000円(全席指定)
■主催:トッパンホール
■特別協賛:株式会社竹中工務店