グラフィックトライアルは、グラフィックデザインと印刷表現の関係を深く追求し、新しい表現を獲得するための試みであり、第一線で活躍するクリエイターがさまざまな印刷表現に挑戦する実験(トライアル)企画です。毎年4名のクリエイターにご参加いただき、凸版印刷と協力し、色数・用紙・インキ等の制限を極力取り払った自由な印刷環境下で印刷実験を重ねながらポスター制作を行います。
14回目を迎えた今回は、葛西 薫氏、テセウス・チャン氏、髙田 唯氏、山本 暁氏という、印刷に精通した個性あふれる4名のクリエイターにご参加いただき、『Exciting(エキサイティング)』という作品テーマで印刷グラフィック表現の可能性を探ります。
会場には、印刷実験の成果を活かした5枚のB1ポスター作品と、実験プロセスのテスト刷りや印刷技法も展示し、どのような技術が作品に盛り込まれているのか、どのような過程を経て完成に至ったのかを、わかりやすく解説しています。
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印刷博物館「グラフィックトライアル2019-Exciting-」展
凸版印刷株式会社
グラフィックの可能性を印刷で探るポスター展
■会期:2019年4月13日(土)~7月15日(月・祝)
■主催:凸版印刷株式会社 印刷博物館
■企画:凸版印刷株式会社 トッパンアイデアセンター
■後援:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)
▼印刷博物館
https://www.printing-museum.org/
▼「グラフィックトライアル2019-Exciting-」展
https://www.toppan.co.jp/biz/gainfo/