ヴァイオリン界の鬼才、トーマス・ツェートマイヤー。トッパンホールではパガニーニのカプリース全曲、J.S.バッハの無伴奏ソナタ＆パルティータ全曲などの名演を披露、本人もアジアのホームベースとしてトッパンホールを意識しています。今回は、スイス最古の歴史を誇り、ツェートマイヤーの手兵であるムジークコレギウム・ヴィンタートゥーアを率い、彼の弾き振りによるベートーヴェンの《ヴァイオリン協奏曲 ニ長調》、そしてモーツァルト《交響曲第41番 ハ長調》（ジュピター）という2大名曲プログラムをお届けします。本公演は日本単独公演で、ホールがツェートマイヤーと協議を重ねて決まったオリジナルプログラム。贅沢なひとときになること間違いありません。