2017年11月の第109回紀尾井ホール室内管弦楽団でシューマンの協奏曲を聴かせてくれたアントニオ・メネセスが、今度はリサイタルで紀尾井ホールに戻ってきます。バッハのガンバ・ソナタに彼の生まれ故郷ブラジルの大作曲家ヴィラ=ロボスを組み合わせるというユニークなプログラムです。ヴィラ=ロボスは8本のチェロを要しますが、共演するチェリストたちがこれまた豪華絢爛。山崎伸子さんをはじめ、元N響首席の向山佳絵子、日本フィル首席の辻本玲、読売日響首席の遠藤真理、紀尾井ホール室内管弦楽団のメンバーである中木健二、それに若きホープ伊東裕(紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー)と佐藤晴真の各氏と、日本の第一線で活躍するメンバーばかりです。チェロ・ファンにはまさに垂涎の公演です。
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アントニオ・メネセスとチェロの名手たち
日本製鉄株式会社/公益財団法人日本製鉄文化財団
チェロの巨匠と日本チェロ界のトッププレイヤーたちによる華麗なアンサンブル
■公演名:アントニオ・メネセスとチェロの名手たち
■会場 紀尾井ホール
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町6番5号
■日時 2019年11月28日(木) 19時00分
■出演 アントニオ・メネセス、山崎伸子、中木健二、向山佳絵子、遠藤真理、辻本 玲、伊東 裕、佐藤晴真(チェロ)、田村 響(ピアノ)、秦 茂子(ソプラノ)
■曲目 J.S.バッハ:チェロ・ソナタ第3番ト短調 BWV1029、ヴィラ=ロボス:チェロ・ソナタ第2番、ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番、ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第1番、J.S.バッハ/ヴィラ=ロボス編:フーガ(平均律クラヴィーア曲集第1巻第8番より)
■料金 全席指定 S席8,000円 A席5,500円 U29 A席2,000円
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※U29は公演当日に29歳以下の方にご利用いただけます。紀尾井ホールウェブチケットのみで取り扱います。
■チケット購入
紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061 (10時~18時/日・祝休)
■協賛 三菱商事株式会社
■公演 駐日ブラジル大使館