海外の若手をいち早く日本に紹介するシリーズ〈エスポワール スペシャル〉の16代目アーティストとして、ロシアの俊英プリッチンが盟友ルーカス・ゲニューシャスと共にトッパンホールに初登場。前半は、シューベルトの作品と、歌曲集《冬の旅》の最終曲〈辻音楽師〉をモチーフにして作られたデシャトニコフの作品を演奏します。後半には、母国ロシアを代表する二人の作曲家チャイコフスキーとストラヴィンスキーを並べました。物語性のある作品や情景描写を得意とするプリッチンに、ロシア音楽にひときわ冴えをみせるゲニューシャスのフレッシュなコンビが描き出す音楽にご注目ください。
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〈エスポワール スペシャル 16〉 アイレン・プリッチン(ヴァイオリン)&ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ)※中止のお知らせ
凸版印刷株式会社/ トッパンホール
クルレンツィス、コパチンスカヤ、お墨付き! ロシアの俊英プリッチン、日本初リサイタル!
※新型コロナウイルス感染拡大をめぐる国内の諸状況、さらに入国制限の緩和が見通せない状況を鑑み、本公演は中止となりました。
■日時:2021年10月19日(火) 19:00開演
■出演:アイレン・プリッチン(ヴァイオリン)/ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ)
■曲目
シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための二重奏曲 イ長調 D574
レオニード・デシャトニコフ:老いた“辻音楽師”のように…
チャイコフスキー:なつかしい土地の思い出 Op.42
ストラヴィンスキー(ドゥシュキン編):バレエ音楽《妖精の口づけ》より ディヴェルティメント
■会場:トッパンホール
■チケット:5,500円/学生2,500円(全席指定)
■主催:トッパンホール
■特別協賛:株式会社 安藤・間