トッパンホールは、「弦のトッパン」として国内外に高く評価され、弦楽四重奏団では、現代世界最高峰のハーゲン・クァルテットと長年深い関係にあり、彼らはトッパンホールを「アジアの家、本拠地」と呼び、充実の演奏や新たな試みにチャレンジしてきました。そんなハーゲン・クァルテットを追いかける団体として最右翼にあるベルチャ・クァルテットが今回トッパンホールに初登場します。ルーマニア出身のコリーナ・ベルチャをリーダーに、現代感覚で徹底的に作品を作りこむベルチャ・クァルテットのアプローチは、ハーゲン・クァルテットとはひと味違った魅力と可能性を持っています。弦楽四重奏史上、名曲中の名曲、ベートーヴェン《ラズモフスキー第1番》とシューベルト《死と乙女》2曲での直球勝負。彼らとトッパンホールの耳の肥えたお客さまが、どのような呼応をし、この出会いがどんな結果になるのか、とても楽しみで注目のコンサートです。
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ベルチャ・クァルテット
凸版印刷株式会社/トッパンホール
研ぎ澄まされたアンサンブルと深みのある抒情―
ふたつの傑作をたずさえ、トッパン初登場!
■日時:2022年10月10日(月・祝) 15:00開演
■出演:
ベルチャ・クァルテット
コリーナ・ベルチャ(1stヴァイオリン)
アクセル・シャハー(2ndヴァイオリン)
クシシュトフ・ホジェルスキー(ヴィオラ)
アントワーヌ・レデルラン(チェロ)
■曲目:
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第7番 ヘ長調 Op.59-1《ラズモフスキー第1番》
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D810《死と乙女》
■会場:トッパンホール
■チケット:6,500円/U-25 3,000円(全席指定)
■主催:トッパンホール
■特別協賛:株式会社竹中工務店
■協賛:株式会社トッパンインフォメディア/株式会社トッパン保険サービス