天才的な閃きと独創性を有した指揮者テオドール・クルレンツィスに見出され、2019年、彼の手兵ムジカエテルナの日本初ツアーでゲスト・コンサートマスターを務めて注目を浴びたアイレン・プリッチン。そんな彼が、海外の優れた若い才能をいち早く日本に紹介してきた注目のシリーズ〈エスポワール スペシャル〉の16人目のアーティストとして、日本でリサイタル・デビューを行います。共演者は、知的で唯一無二な音楽心を持つ、トッパンホールではお馴染みの北村朋幹。2人とも自分のやりたい音楽がベースにあるだけに、この初共演は大きな注目を集めるに違いありません。トッパンホールが得意とする新たな才能の発掘。ひと足早く、未来の大物を味わってみてはいかがでしょうか。
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〈エスポワール スペシャル 16〉
アイレン・プリッチン(ヴァイオリン)
凸版印刷株式会社/トッパンホール
静謐な澄んだ響きに宿る光と闇
俊英プリッチン、日本初リサイタル!
■日時:2022年10月17日(月) 19:00開演
■出演:アイレン・プリッチン(ヴァイオリン)、北村朋幹(ピアノ)
■曲目:
メトネル:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ロ短調 Op.21
ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ(遺作)
エネスク:ヴァイオリン・ソナタ第3番 イ短調 Op.25《ルーマニア民俗風》
■会場:トッパンホール
■チケット:5,500円/U-25 2,500円(全席指定)
■主催:トッパンホール