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郷古 廉(ヴァイオリン)&ホセ・ガヤルド(ピアノ)

凸版印刷株式会社/トッパンホール

トッパンでの伝説の無伴奏を経て 改めて心に芽生えた”デュオ”への熱い思い―
成長続ける硬派なロマンチストの「いま」を聴く!

クラシック音楽というと、ピアノやピアニストに眼が行きがちですが、日本は伝統的にヴァイオリニストの宝庫です。とりわけ近年、実力と人気を兼ね備えた若手ヴァイオリニストがひしめき、「弦のトッパン」と称されるトッパンホールは、彼らの台頭に大きな影響と指導力を発揮してきました。そんな注目株のひとりが郷古廉。コロナ禍に突入した2020年には、今回の共演者ガヤルドとともに登場予定でしたが、ガヤルドの来日が叶わず、急遽、ホールの提案を受けて無伴奏プログラムに変更。人生で初めて一人で舞台に立ち、高い集中度で気合と覚悟に満ちた圧倒的な音楽を聴かせました。2年の時を経て、ガヤルドとのコンビで登場となる今回は、ヴァイオリンの名曲が詰まった贅沢なプログラム。シマノフスキの《神話》で幻想的に始まり、ベートーヴェンの傑作《クロイツェル》で幕を閉じる、いままさに充実した郷古の豊かな音楽性を存分に味わうことができる一夜です。熱いパッションを感じさせる期待のデュオが、「弦のトッパン」でどんな演奏を聴かせるか、お楽しみに。

■日時:2022年12月10日(土) 15:00開演
■出演:郷古 廉(ヴァイオリン)、ホセ・ガヤルド(ピアノ)

■曲目:
シマノフスキ:神話 Op.30
プーランク:ヴァイオリン・ソナタ
シューマン:3つのロマンス Op.94
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 Op.47《クロイツェル》

■会場:トッパンホール
■チケット:5,500円/U-25 2,500円(全席指定)
■主催:トッパンホール
■特別協賛:株式会社 安藤・間

詳細ウェブサイトはこちら
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