トッパンホールが日本デビューの舞台を用意し、その後ヨーロッパの音楽シーンを牽引するまでに成長したアーティストが何人もいます。ドイツのピアニスト、マルティン・ヘルムヒェンもそのひとり。2016年のトッパンホール15周年の室内楽フェスティバルでは八面六臂の活躍をした立役者です。7年ぶりのリサイタルとなる今回、その後の深化をトッパンホールのステージで聴かせてくれるに違いありません。J.S.バッハのパルティータは、長年弾き続けてきたお得意の曲。シューマンの《ノヴェレッテ》と《暁の歌》は、ここ何年も提案してきたお気に入りの作品です。ヘルムヒェンの無駄のない引き締まった音、表現意欲旺盛ながら、どこまでも出しゃばらないその音楽の美観がたっぷりと味わえる機会となるでしょう。
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※中止のお知らせ※
マルティン・ヘルムヒェン(ピアノ)
凸版印刷株式会社/トッパンホール
アーティストの一身上の都合により、予定のスケジュールでの入国が困難になったため、本公演は中止となりました。(詳細はこちらから)
進むべき道に確かな手ごたえを得て。
ドイツの実力派、熟考のプログラムとともに7年ぶりの登場!
■日時:2022年12月16日(金) 19:00開演
■出演:マルティン・ヘルムヒェン(ピアノ)
■曲目:
J.S.バッハ:パルティータ第6番 ホ短調 BWV830
シューマン:《8つのノヴェレッテ》Op.21より 第1番 ヘ長調/第4番 ニ長調/第2番 ニ長調
シューマン:暁の歌 Op.133
ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op.5
■会場:トッパンホール
■チケット:6,000円/U-25 3,000円(全席指定)
■主催:トッパンホール