19世紀後期から20世紀にかけて、近代的な都市に生まれ変わったパリは多様な文化、芸術、そしてファッションで彩られました。その華やかで美しい様子は、当時の画家や小説家らが克明に描き出しています。本展示では、19世紀末から20世紀初頭のパリの情景を著したフランス人作家マルセル・プルーストによる『失われた時を求めて』の描写を手掛かりに、KCIの収蔵品のなかから約10点の衣装類を展示します。プルースト没後100年の今年、皆さんを当時のパリへと誘います。
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収蔵品紹介34 フランス文学が誘う街とファッション
公益財団法人京都服飾文化研究財団
フランス文学が誘う街とファッション ―19世紀後期から20世紀へ―
■会 期:2022年9月26日(月)~12月23日(金)
■開館時間:9:30-17:00
■休 館 日 :土・日・祝日(ただし、11月3日(木・祝)は開館)
■会 場:KCIギャラリー
京都市下京区七条御所ノ内南町103 (株)ワコール京都ビル5階
TEL 075-321-9221
*ギャラリーは86m²です。
■入 場 料 :無料
*団体(20名様以上)でお越しの場合は、2週間程度前にご連絡くださいますようお願いいたします。
*新型コロナウイルス感染拡大防止のため、予定を変更する場合がございます。最新の情報は、KCIホームページ(https://www.kci.or.jp)よりご確認ください。